展示会名称 | UNKNOWN ASIA 2022 アンノウンアジアEXTRA 2022 |
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会期 | 2022年11月28日(月)~12月24日(土) |
会場 | ダイビル本館、他、大阪中之島界隈 計5カ所 |
主催 |
ダイビル、FESTIVAL CITY、DOJIMA CROSSWALK、UNKNOWN ASIA、digmeout、 FM802、FMCOCOLO、Skelton Crew Studio |
出展アーチスト | UNKNOWN ASIA 2022出展者117組から選抜された18組 |
会場および出展者 |
【ダイビル本館】ETSUKO KASHIWAGI/xorium/新原愛美/佐治足康/吉澤ハナ/ヤマシタミユカ/瀬崎百絵/はるきんぼうや 【中之島ダイビル】吟子/Koichiro Kojima 【中之島フェスティバルタワー・ウエスト】松本 真之/ゴトウヨシタカ/吉田絵美/島上直子/IWACO/華道家 生駒 敦 【中之島フェスティバルタワー】タムロアヤノ 【堂島クロスウォーク】青松拓馬 |
まずは UNKNOWN ASIA 2022出展から
今年(2022年)大型アート展の UNKNOWN ASIA 2022 に出展 した際、 スポンサーのダイビル様より「いいね!」(RECOMMENDATION)をいただいた。その約二週間後に連絡があり、 今回の UNKNOWN ASIA EXTRA 2022 出展の打診をいただいた。「EXTRA」ということで、UNKNOWN ASIA 本展から 選抜されたアーチストによる「EXTRA」な展示(拡大版、延長戦、という感じか?)を約1か月行うものだ。 展示会場は大阪市内のオフィスビルやコンサートホールといった普段から人通りの多い場所で料金無料ということもあり、 普段はアートに興味のないかたにも目に止めていただける機会となった。
作品準備
基本的に、 UNKNOWN ASIA 2022 で展示した作品をそのまま使うというのが主催者側の方針なので 作品の選出には困らなかった。展示エリアも平面状なのでゆったりとした展示が可能であった。 特に大きなレイアウトの変更もなく、設営計画はすぐに済んだ。
搬入
前回と同様、大型作品(B0版)が2枚あったので搬入出には自家用車を使ったが、 遠方の方は宅配便による送付ももちろん可能だ。
設営
設営開始時刻は18:00~21:00。いちおう一人でも設営できるように諸々準備はしたつもりだが、 大型作品(B0版)の上段については同会場で設営中のアーチストさんに すこし手伝っていただいた。搬入時には互いに助け合って作業を 進めることがとっても大切だと改めて感じた。 設営を手伝っていただきました K様、ありがとうございました。ホントに助かりました。
約一ヶ月におよび展示期間であったので、自分自身でも4,5回は見に行った。
1~2階が吹き抜けになっていて、上から展示ブースを見下ろせるのも面白かった。
おまけに遠くから見ることで展示の詰めがやっぱり甘いことに気付く。
もう少しゆったりめのレイアウトで展示にできたようだし、スポットライトの当て方に難があると気付いた。
できれば会期中に修正したかったところだが、次回展示の大きな課題だ。
会期は前日の夜までで、撤収は翌朝9:30~。
いつものことだが、撤収は設営に比べるとあっと言う間に終わる。
直前までの物悲しい気持ちも撤収作業が始まってしまうと
次の展示へのほうへキモチが動き始めていく。
荷物を車に積み込み、無事自宅へ帰還。
これで 私の UNKNOWN ASIA EXTRA 2022 出展は無事完了した。
リアクション(2022/12/31 現在)
・メディア取材 1件(2023年1月掲載決定、詳細後日)
感想
10月開催の UNKNOWN ASIA で
ダイビル様から「いいね!」のシールをいただいていたが
こんなにすぐに次のアクションにつながるとは思っていなかった。
割当ての壁面面積は広くなっていたのに、
展示自体が変にコンパクトにまとまってしまった。
作品ひとつひとつは何とかなるようになったが、展示となると
詰めの甘さが出たのは否めない。場数を踏んで研究、ということになるだろうか。
それでも本展をご覧いただいたとあるメディアのから取材を頂き、
掲載決定となったこともあり、少しずつだが確実に活動範囲が広がって
いっているのも感じている。
佐治 足康(さじたりやす/SAZI Tariyasu) sazittarius@mbr.nifty.com