島本町立歴史文化資料館 展示記録(221123)

出展記録

出展記録

 

展示会の概要

展示会名称高島産直新鮮市 同時開催
佐治足康 写真展「キセキのヒコーキ」
会期2022年11月23日(水祝)9:00~12:00
会場島本町立歴史文化資料館 (大阪府三島郡島本町)
主催一般社団法人 島本交流協会
新聞紹介読売新聞北摂版 2022/11/19付


※JR島本駅前に掲示されたポスター


出展までの経緯

 2022年9月頃、島本交流協会のK様から イベント同時開催で佐治の作品を展示してもらえないかとの打診を頂いた。 K様には以前、作品をお求め頂いていたこともあり、 ありがたくこの機会を活かせていただくとともに 同イベントのお手伝いにもなればと思いお引き受けした。

会場について

 会場となった 島本町立歴史文化資料館は、旧大阪府立青年の家にあった講堂「麗天館」が 引き継がれたものであり、その外観もさることながら内部は歴史を感じさせる 広いホールとなっている。島本町にまつわる歴史的資料(後鳥羽上皇ゆかりの 水無瀬離宮や将棋の水無瀬駒などが有名)の常設展示だけでなく、 音楽会などの各種イベントが定期的に開催されている。 この日もピアノ演奏会などがあり、それがBGMとなってよい雰囲気の展示となった。

展示の様子

 休日午前中だけの展示ではあったが、壁面が長かった(2×3.6m) こともあり、既存作品からセレクトしていったところ、 「キセキのヒコーキ」の最初(2015年)から最新作(2022年) にわたる作品(12枚)が並ぶこととなり、 小規模写真ギャラリーでの個展と同程度の展示となった。

会場の様子
※左からテキスト類、作品1~3(上から下)、4~6(同)、7~10(大きさ順)


※左から作品11、12(いずれもB0版、1030×1456mm)

※キャプションを設置し忘れていたのに気付いたのは撤収のとき(汗)

展示作品一覧

(展示作品リストを開く)

ごあいさつと解説資料
  

お礼と感想

・ご来場、ご高覧いただきありがとうございました。 また、今回の展示の機会を与えてくださいましたK様、 ならびに設営/撤収の支援をいただきました N様ご夫妻に改めてお礼申し上げます。
・ピアノ生演奏付きの展示というのも初めてだった。天井も高く音響環境のよい ホールで流れる BGMはとってもいいものだ。
・高い屋根に広い空間、このくらいの会場になると "特大" のB0版(1030x1456mm)の 作品ですらも "ちょうどよい大きさ" に収まってしまうのだから驚かされる。
・結果的にこれまでの佐治の代表的な作品が並ぶことになり、 自分自身の作品の変化なども改めて見ることができた。


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佐治 足康(さじたりやす/SAZI Tariyasu)   sazittarius@mbr.nifty.com